「幻冬舎plus」で書評『誰かに執着する自分が嫌い。軽やかな自分を演じてきた私の「素の自分」って?』を寄稿しました。
細川貂々さんのご著書『もろくて、不確かな、「素の自分」の扱い方』をご紹介しています。細川さんを含む10人の女性たちが、素の自分とどう向き合い、どう付き合っているかが描かれる本書。
素の自分について考えを重ねてきた細川さんは、最後に「素の自分をよく見ておくと、自分を知ることができる」趣旨のことを描いています。
自分のことを知りたい。だから、理想にはほど遠くて、クールじゃない素の自分からも目を逸らさずに生きていこう。そう思うきっかけを与えてくれた一冊でした。