あけましておめでとうございます。池田園子(@sonokoikeda)です。
昨年はご縁をいただき、交流していただきありがとうございました。
本年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、年賀状に代わり、昨年の私の活動と近況を簡単にお伝えさせてください。
2024年2月、2年間住んだ福岡市から大阪府豊中市に引っ越しました。
そのタイミングで、新たなルームメイトとしてヘアレスキャット(無毛猫)のバンビーノを迎えました。この経験をもとに『ヘアレスキャットと暮らしたい スフィンクスとバンビーノがわかる本』をKindleとペーパーバック形式で自主制作し、英訳版も販売しています。
仕事(クライアントワーク)は法人・個人の2軸で続けています。
法人の仕事
法人では、プレスラボという編集プロダクションの代表者を務め、今年で私が二代目となって5期目を迎えます。創業者を除くとメンバーは6人で東京と大阪に3人ずつ。2拠点のような形となり、採用系のコンテンツ制作や企業が運営するnote記事制作に注力しています。
プレスラボとしては新サービスをリリースしました。組織が抱える「外注してもいいけど、自社内にコンテンツ制作のノウハウが蓄積されないのが悩み」「本当は自社でコンテンツ制作をしたいけれど、編集や執筆をできる人がいない」といった課題の支援をしたいなと。
組織の中に編集者・ライターを養成し、コンテンツ制作の内製化(インハウス化)を実現するプログラムです。小さな組織ゆえ、すべての依頼者に対応することは難しく、だからこそ組織内でそういう人を育成し、コンテンツ制作を自走してもらえたら。そんな思いで提供しています。
個人の仕事
個人では、福岡に住んでいた縁で飯塚高校(福岡県飯塚市)の広報を一部支援しています。GLIという教育の柱や九州大学・武田秀太郎先生を迎えて連携授業を行う特進コース、強豪サッカー部など、ユニークな切り口を多く持つ高校の魅力を発信中です。
福岡の面白いものづくり企業であるコウダプロの朝礼レポート制作も、続けて1年になります。私は幸田八州雄社長のファンであり、福岡にいたときは「飲み友」にもなっていただき、面白い話をたくさん重ねてきました。そんな社長の話をリモートであっても聞ける時間は、私にとって貴重なひとときです。
そのほか、AIG損害保険のオウンドメディアで原晋監督兼青学教授がナビゲーターを務める対談記事構成、マイナビニュース「TECH+」での企業取材連載など、多様なクライアントワークに携わっています。超黒子に徹した無署名案件ですが、経営者の書籍執筆・編集協力も一冊お手伝いしました(5月頃刊行予定)。
どうぞ良いお年をお迎えください。
本年もよろしくお願いいたします。
池田園子